2019年3月15日(金)開催
【21世紀金融行動原則】環境不動産ワーキンググループ(WG)・GBJ・環境省 共催
2018年度 第2回WG主催セミナー
ESG投資が広がり、不動産の分野においても、事業所運用管理上のデータ把握、不動産ファンド、REIT(不動産投資信託)でのESG情報やサステナビリティ情報開示が強く求められています。また、コミュニティーや自治体単位においても、住民や企業に対して、そしてエリアの価値向上のために、開示ニーズが生じています。
USGBC※1とGBCI※2では、20年にわたるグリーンビルディング関連の収集データと継続的なモニタリングにより、不動産運用パフォーマンス・データ(KPI:最重要指標)※3をリアルタイムで相対比較するプラットフォームArcを構築しました。今回のセミナーでは、Arcのご紹介に加え、環境面も含め施設を総合的に企画・管理・活用するファシリティマネジメント(FM)普及を進める、(公社)日本ファシリティマネジメント協会の似内 様をお招きし、民間のみでなく公共セクターのエリアマネジメントも視野に入れた情報提供、会場との意見交換を行います。
ESG経営に注力する事業会社、金融機関、自治体やエリアマネージャーすべてにとって重要度が増している、データ計測、課題抽出、解決に向けた計画策定の指針をお示しいたします。21世紀金融行動原則へのご署名や業態を問わず、積極的にご参加いただきますようお願い申し上げます。
※1 USGBC:The U.S. Green Building Council(米国グリーンビルディング協議会)
※2 GBCI:Green Business Certification Inc.
※3 エネルギー、水、廃棄物、交通、ヒューマンイクスピアリエンス(居住者の健康)のパフォーマンス
目次 │ Contents
「不動産投資、事業用不動産の運用データを計測し、ベンチマークするArc」ご案内
日 時: 2019年3月15日(金) 14:30~16:30(受付開始14:00~)
会 場: シティラボ東京 会議室
https://citylabtokyo.jp/access/
(東京都中央区京橋3丁目1-1 東京スクエアガーデン6階 京橋環境ステーション内)
参加費: 無料
テーマ: 「不動産投資、事業用不動産の運用データを計測し、ベンチマークするArc」
定 員: 70名程度
申込方法:申込フォーム( https://business.form-mailer.jp/fms/b8f8f29394993 )にアクセスして、
必須項目を入力してください。
申込フォームにアクセスできない場合:
21世紀金融行動原則事務局( kankyo_kinyu@gef.or.jp )宛に、
メールの件名を「第2回環境不動産WG参加希望」として頂いた上で、
金融機関等の名称、参加者人数、参加者氏名、部署・役職をご連絡くださ い。
申込締切:2019年3月12日(火)17:00
連絡先: 持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(21 世紀金融行動原則)事務局
(一財)地球・人間環境フォーラム内
E-mail:kankyo_kinyu@gef.or.jp / TEL:03-5825-9735
プログラム
<司会進行>
株式会社ヴォンエルフ(※環境不動産 WG 座長機関)代表取締役
一般社団法人グリーンビルディングジャパン 共同代表理事 平松 宏城 氏
【講演】
「都市・建物の持続可能性を計測し、ベンチマークする Arc」
株式会社ヴォンエルフ(※環境不動産 WG 座長機関) 田中 徹 氏
「ファシリティマネジメント(FM)視点から見る公共施設の課題と パフォーマンス・データ計測の意味」
公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会 調査研究委員会 /日本郵政不動産株式会社 プロジェクト推進部 部長 似内 志朗 氏
【ディスカッション】
「都市、建物の ESG・サステナビリティ情報を収集、開示することの意味」
公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会 似内 志朗 氏
株式会社ヴォンエルフ(※環境不動産 WG 座長機関) 田中 徹 氏
環境省 大臣官房環境経済課 環境金融推進室 室長補佐 田辺 敬章 氏
<モデレーター>
株式会社ヴォンエルフ(※環境不動産 WG 座長機関)
一般社団法人グリーンビルディングジャパン 平松 宏城 氏
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