USGBCシニアバイスプレジデントのブレンダン・オーエンズは、材料の調達先を特定することの重要性に関する考えを示します。
LEEDの新しいパイロットクレジットである「木材のトレーサビリティ」の背景について、まずは品種や産地などの情報をグローバルなデータベースとして作っていけば、建物に木材を使う際に肯定的な検証ができると述べています。このパイロットクレジットは既存の仕組みを利用して評価し、不法な木材の購入リスクを低減できるとしています。このアイデアが受け入れられることを願っています。
USGBC articles 原文(2019.3.19) :
https://www.usgbc.org/articles/new-leed-pilot-credit-increases-transparency-wood-product-sourcing