クレジット

 

認証システムは、いくつかのクレジットカテゴリー(必須条件と選択項目の集まり)で構成されています。

それぞれのクレジットカテゴリーには、グリーンビルディングとして絶対に達成しなければいけない必須条件とLEED認証のレベルを決める上で必要なポイントを取得するためのいくつかの選択項目があります。

 

 

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クレジット ライブラリー(必須条件と選択項目の集まり)

credit library (English)

 

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統合的プロセス

は、クレジットカテゴリーには含まれていませんが、プロジェクトの企画の段階でいろいろな分野のプロジェクトメンバーが参加できるように促します。

Location and transportation

立地と交通

は、比較的開発密度の高いエリア内で、生活エリアとして種々の機能が含まれていて、様々な交通手段へのアクセスがあるプロジェクトにポイントを多く与えます。開発に制約ある地域のことも考慮しています。

 

材料と資源

は、持続可能な建築資材の使用や廃棄物の削減を促進します。

水の利用

は、建築物の内外で、飲用できる水の消費をうまく削減できるようにすることを促します。

 

エネルギーと大気

は、革新的な方法によって、エネルギーの効率的な利用を推進していくことを促進します。

敷地選定

は、生態系と水資源へのインパクトをできる限り少なくすることを促します。

室内環境

は、より良い室内空気質、また日射と眺望をデザインに取り入れることを促します。

革新性

は、5つの(カテゴリーが増えたv4では6つの)LEEDクレジットカテゴリーだけではカバーされていない、先進的で優れたサステナビリティの考え方取り入れている手法や設計などにポイントを与えます。

 

地域別重み付け

は、地理的・気候的条件の違う世界の様々な地域がそれぞれ優先する環境対策について配慮します。

Location and transportation

立地選択と敷地利用

公共交通機関へのアクセスがよく、オープンスペースが整備され、歩行者にとって快適な周辺環境を計画していくこと促進します。

近隣のパターンとデザイン

コンパクトで、歩行者にとって快適で、活気に満ちた、またいろんな機能が集まり、近隣のコミュニティーへのアクセスの良い計画を進めることを促します。

グリーンな近隣インフラと建築物

建築物とインフラストラクチャーの建設および運用から懸念される環境上の負荷を減らして行きます。

 

 

> 第48回GBJセミナー LEED V4クレジット解説-1(中級編)

> 第49回GBJセミナー LEED V4クレジット解説-2(中級編)

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