この1.2兆ドルのパッケージには、より健康的な建物を促進するための歴史的な投資が含まれています。
バイデン政権の初期に「American Rescue Plan Act（アメリカ救済計画法案）」が可決されて以来、議会はほぼすべての立法エネルギーをインフラに集中させてきました。11月5日（金）、数ヶ月にわたる交渉の末、議会は「インフラ投資および雇用に関する法律」（通称「超党派インフラフレームワーク（BIF）」）を可決し、国家の物理的インフラに1.2兆ドルを割り当てることになりました。この法案には5億5,000万ドルの新規支出が含まれており、残りは高速道路などの伝統的インフラへの通常の年次投資に充てられます。また、健康と福祉の向上を目的とした建物エネルギー効率の改善・飲料水改善・公共交通機関のゼロエミッション化や地域社会の安全性向上を支援するいくつかの新規投資も含まれています。
BIFに関連して、最終的な可決に向けて動いている1.7兆ドル規模の人的インフラ法案「Build Back Better Act（より良い復興法案）」は現在、バイデン大統領の署名を待っています
IWBIはこれらの連邦政策を引き続き支持します。
IWBI 記事 原文(2021.11.12):
