2023年11月10日
Heather Benjamin
レポートでは、よりサステイナブルな建築資材の製造が今後の投資ゴールであることが示されています。
10月25日、国際金融公社(IFC)は、グリーン建設投資の機会に関するレポートを発表しました。「Building Green: 新興市場におけるサステイナブル建設」と題されたこのレポートは、建物の建設と運営に必要な技術を採用し、さらに「クライメイトフレンドリー(気候変動に対応した)」資本市場と組み合わせることで、2035年までに建設バリューチェーンのカーボンフットプリントを23%削減できる可能性を示しています。IFCは、こうした変化が新興国市場に投資機会をもたらすと考えています。
USGBC articles 原文(2023.11.10)
https://www.usgbc.org/articles/ifc-report-assesses-green-financing-construction-emerging-markets