2023年12月7日
Ben Evans
COP28の国際協議において、建築セクターは重要な役割を担っている
米国を含む20数カ国が、COP28で開催された「Buildings Breakthrough」パートナーシップに参加し、2030年までに排出量ゼロに近いレジリエントなビルが「ニューノーマル」になるというビジョンにコミットしました。
フランスとモロッコが主導するこのキャンペーンは、COP28気候サミットの国際的な協議において、建築セクターへの注目が高まっていることを明確に示しています。
「目標は極めてシンプルで、2030年までにネット・ゼロでレジリエントなビルを建てることです」と、このプログラムを統括する国連事務次長兼国連環境計画事務局長のInger Andersen氏は語りました。「どの国にも、建物には消防法が定められています。なぜ、効率性とネット・ゼロの基準がないのでしょうか?」
USGBC articles 原文(2023.12.7)
https://www.usgbc.org/articles/buildings-breakthrough-campaign-zero-emissions-resilient-buildings-launched-cop-28