LEED倉庫・配送センタープロジェクト 規模と効率のバランスを取る

2024年4月17日

Joann Plockova

 

最新の3プロジェクトは、供給需要の高い状況下でサステイナビリティを実証
電子商取引の台頭が続き、商品の製造、保管、輸送が増加する中、施設はサプライチェーンを効率的に処理することを求められています。倉庫や配送センターの需要は過去最高を更新し続けています。

 

これらのエネルギー集約型施設は、その規模、立地、タイプなどからサステイナブルな建物を建設・運営する際の課題となります。現在、6,100を超えるLEED認証・認証申請登録中の倉庫・配送センタープロジェクトが存在しています。ワンオフのプロセスで認証されたプロジェクトと、キャンパスやボリュームなど複数の建築申請を通じて認証されたプロジェクトが含まれています。
ミズーリ州、ニュージャージー州、ブラジルでLEED認証を取得した3つの倉庫・流通プロジェクトは、業界の新たな基準となっており、よりサステイナブルな産業プロジェクトの建設が同時に最も効率的な運営を維持しながら可能であることを証明しています。

 

USGBC articles 原文(2024.4.17)

https://www.usgbc.org/articles/leed-warehouse-and-distribution-center-projects-balance-size-and-efficiency

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