LEED v5:第 2 回パブリックコメントドラフトにおける注目すべき変更点

 

LEED v5 で進行中のクレジットレベルの変更点を検証

 

LEED v5 の第 1 回パブリックコメント期間では、 建築設計・建設(BD+C新築とコア・シェル開発を含む)、インテリア設計・建設(ID+C)、既存ビルの運用・メンテナンス(O+M)の3 種の評価システムに関して約 6,000 件のコメントが寄せられました。この期間の終了後、LEED ボランティア・コミュニティと USGBC 及び GBCI のスタッフは、各コメントを精査し、 回答を出し、修正を加えてきました。こうした作業の結果は、LEED v5 の第 2 回パブリックコメント期間中に提出された最新の評価シス テムのドラフトに反映されています。
第 2 回パブリックコメントのドラフトに加えられた変更は、用語の明確化からより実質的な評価システムの構成、クレジット要件の変更まで多岐にわたります。本文では、より注目すべき変更点と、そのきっかけとなった意見を紹介しています。コメントと回答の全リストは、改訂ドラフトと共に LEED v5 専用ページでご覧いただけます。
LEED v5 の第 2 回パブリックコメント期間は、9 月 27 日から 10 月 28 日午後 5 時(米国東部時間)までです。

 

USGBC articles 原文(2024.9.28)

https://www.usgbc.org/articles/leed-v5-notable-changes-second-public-comment-drafts

関連記事