オフィス市場のLEED O+M認証の動向は低炭素の未来を示唆している

 

USGBCのクライアント・ソリューション担当ディレクターが、新型コロナウイルスのパンデミック後のオフィスのLEED認証増加についての見解を語る

 

2020年3月11日、世界保健機関は新型コロナウイルスのパンデミックを宣言しました。多くの人々がオフィスビルを離れ、自宅で仕事をするようになりました。数日のはずが数ヶ月になり、数ヶ月が数年になりました。オフィスに人は戻ってきていますが、その様子は以前とは様変わりしています。5年後、コロナ禍直後からオフィスに通わないという選択が、今までのビジネスのスタイルを変えることになりました。以前は週に5日オフィスに通っていた人の多くが、今では2、3日しか通わなくなっています。この変化は商業用不動産市場に劇的な影響を与えましたが、驚くべきことに、この数年間でLEED認証や サステナビリティへの取り組みが拡大しています。

 

USGBC articles 原文(2025.1.22)

https://www.usgbc.org/articles/office-market-leed-om-certification-trends-point-low-carbon-future

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