*法人会員からのお知らせです。
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いつもお世話になっております。株式会社Arc Japan(Woonerf)事務局です。
弊社は2021年の設立以来、国内におけるArcの導入支援、及び普及を行い、一定数のユーザー獲得とデータベース への国内プロジェクトの登録を促進して参りました。
今年10月に開催いたしました、Arc Japan主催ウェビナーでは講義形式でArcの最新の動向をお伝えし、またゲストを交えてのパネルディスカッションでは新鮮な議論が繰り広げられ、大反響をいただきました。誠に嬉しい限りでございます。
この度、お問い合わせにお応えする形で、昨今急速に必要性が高まっている、非財務報告やESG報告(レポーティング) をテーマに、英語/日本語同時通訳でウェビナーを開催いたしますのでご案内申し上げます。
ご多用中のところ誠に恐れ入りますが、奮ってご参加いただけますと幸甚です。
Arc Japan主催ウェビナー
『世界の気候変動関連 情報開示フレームワークを理解する』のご案内
■ 日時:2022年12月22日(木)13:30-14:30
■ 参加費・参加登録:無料・事前登録制
■ お申し込みはこちらから
ご登録いただいたメールアドレスへZoomウェビナーURLを送付いたします。
—【内容詳細】————————————————————
登壇者:Suhaas Mathur(株式会社Arc Japan)
通訳:Bailey Matthew(株式会社Arc Japan)
※日/英 バイリンガル配信となります。
昨今、急速に必要性が高まっている非財務報告やESG報告は、不動産セクターに関わる人々にとってどのような意味を持つのでしょうか。
世界経済フォーラムの「Global Risks Forecasts 2022」レポートでは、私たちが直面する中・長期的なリスクとして、 社会(Social)と環境(Environment)のリスクが上位に挙げられています。その結果、投資先の事業や企業に対して、環境・ 社会・ガバナンス(ESG)指標などの非財務情報を開示するよう、強く求めるようになっています。
さらにはこれと並行し、企業が非財務情報を正しく投資家に対して報告するための規制が、EUや北米を中心に世界の すべての地域で施行、または施行されようとしています。これには、欧州連合におけるCSRD(企業サステナビリティ報告指令)、 SFDR(サステナブルファイナンス開示規則)、EUタクソノミー、及びSEC(米国証券取引委員会)の気候関連開示規則案などが 含まれます。
また、業種や事業内容に応じたESG報告のために、様々な報告基準やフレームワークが開発されています。これには、 ISSB(国際サステナビリティ基準審議会)やTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)によるフレームワークが含まれます。 さらに、GRESBは企業や事業者から質の高いデータを収集・提供し、不動産セクターのESG報告を効果的にベンチマークしています。
社会に対して企業が果たすべき責任が増していく中、このウェビナーでは、ESG報告のグローバルな潮流と、不動産セクターに関わる人々 (投資家、オーナー、アセットマネージャー、テナント)に与える影響について、360度の視点からお話しいたします。
【本ウェビナーの学習目標】
1. 世界中の社会や企業が取組んでいるESGの基礎とESGの問題を理解する。
2. グリーンビルディング、ESG、サステナブルファイナンスの関係を理解する。
3. 世界中で開発されている規制、基準、フレームワークについて学び、それらがビジネスにどのような影響を与えるかを理解する。
株式会社Arc Japan
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■ Arc Japan Webサイト:https://arcjapan.jp
■ ウェビナーの内容・お申込みに関するお問い合わせ:contact@arcjapan.jp
※1度の送信につき1名様限りのお申込みとなります。複数名様でご視聴の場合は、大変お手数ですが、1名様ずつご記入いただきますようお願いいたします。
※本件はZoom ウェビナーを利用したオンライン開催です。インターネット環境につきましては事前にご確認ください。