パンデミックシフトが何年も続いた後でも3BLフォーラムにおいて、コーポレートインパクトについて語る際に最も重要な点は「目的を見つけること」である
先日、Chelsea Piersで行われた3BL Media（サステナビリティ専門メディア会社）の年次フォーラム“Brands Taking Stands – NOW WHAT？” に参加しました。フォーラムはCOVID-19における社会の集団的な不安と退屈を的確に反映していたものでした。3BLの言葉によると「過去2年間、社会として集団的に経験したことの後に、私たちは単純に問いかけます「それで、今度は何だい？（Now What？）」」
多くのブランドにとって、その問いかけは数百万ドルに相当する問いかけです。ESGとサステナビリティ戦略は変化していく行政的な状況によって危険をはらんでおり、多くの組織が方針を設定し、その方針を効率的にコミュニケーションしていく事に関しては劣勢に立たされています。それが、60人のビジネスリーダーと専門家が、彼らが現在浮上してきているビジネスチャレンジ、急速に進化してきているステークホルダーの期待を含む、についてどのように考えるのかを丸一日のプログラムで議論した理由です。
魔法の解決策は存在しませんが、全てのセッションで中心的なテーマとして鳴り響いていたのは「目的」であり、一旦見つけたらそこから迷うことが無いというものです。
IWBI 記事 原文(2022.12.22):
https://resources.wellcertified.com/articles/key-takeaways-from-3bl-s-brands-taking-stands-forum/
