10月19日から21日にかけてアルゼンチンのブエノスアイレスで開催されたC40世界市長会議では、市長や都市のリーダーが一堂に会しました。会議のテーマである「United in Action」は、現在の緊急性を強調し、世界中で協調して公平かつ野心的な解決策を講じるよう呼びかけるものです。
C40のエグゼクティブ・ディレクターであるマーク・ワッツ氏は、C40都市は他の都市よりも進歩しているが、10年後までに特定の分野でより大規模で迅速な行動を達成し、そのペースを上げなければならないと述べた。
・現在、C40の13都市がゼロエミッションの建築規制を導入しているが、目標は26都市である。
・現在、C40 の 18 都市がゼロエミッションのバスを調達しており、目標は 39 都市である。
・現在、C40の29都市がゴミの完全分別を実施している。
USGBC articles 原文(2022.10.28)
https://www.usgbc.org/articles/leaders-discuss-climate-change-solutions-c40-world-mayors-summit