オペレーショナル・カーボン排出削減だけでは野心的な気候変動目標を達成できない

2023年10月17日 Taryn Holowka

USGBCとRMIの報告書がエンボディド・カーボンとオペレーショナル・カーボンの両方の削減を優先させるためのケーススタディを紹介。2030年と2050年に設定された野心的な気候変動目標を達成するためには、オペレーショナル・カーボンの削減が重要ではあるが、それだけでは不十分。エンボディド・カーボンを含め、建物のあらゆる側面からゼロ・エミッションを達成することが急務であり、更なる検討が必要。エンボディド・カーボンの排出量は脱炭素化問題の重要な要素となりつつある。

 

USGBC articles 原文(2023.10.17)
https://www.usgbc.org/articles/operational-emissions-reductions-are-not-enough-meet-our-ambitious-climate-targets

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