この記事は、IWBI(国際ウェルビルディング研究所)とBuildingActionが共催したウェビナー「気候変動はより健康で持続可能な建築を要求する」において、ハネウェルのAdhishesh Soodが、建築業界での技術革新と気候変動に対応するウェルビーリングかつサステイナブルな建築の必要性について語った内容を紹介しています。IWBIは、WELL Building Standardを通じて、気候変動に起因する健康問題を含む人々の健康と福祉を優先する戦略を共有しています。また、2023年にはIWBIと米国グリーンビルディング協議会(USGBC)は、LEEDグリーンビルディング評価システムとWELL Building Standardのための新しい統合認証プロセスを導入しました。このプロセスは、ウェルビーリングとサステイナビリティを統合したアプローチを実施し、ビジネス決定に影響を与えることを目指しています。数ヶ月のうちに、100million=1億平方フィート以上のスペースを持つ数百のプロジェクトがこのプロセスに参加しました。IWBIとUSGBCは、社会的公平性や持続可能な金融、アドボカシー活動などの分野においても共同の取り組みを拡大し、気候変動に伴うサステイナビリティとウェルビーリングに関する課題に対処するための効率化を図っています。
ウェビナー「気候変動はより健康で持続可能な建築を要求する」の完全な録画はオンデマンドで視聴可能です。
IWBI記事原文(2023年12月11日):