IWBI特別報告書 チャプターシリーズ 「インド、成功のパラドックス」

 

インドは当初、COVID-19の感染が広まらないのではないかと思われた時期もあったが、超高密度都市の存在、高い所得格差、比較的低い一人当たりの医療費のため、感染拡大の客観条件がそろっていたこともあり、感染力の強い新型が登場すると、世界に衝撃を与えるスピードで感染が拡大していきました。2021年5月初旬には、ウイルス感染者数が毎日40万人を超え、1800万人の感染が確認され、インドはデルタ型ウイルスに覆われてしまいました。何年もかけて貧困から抜け出してきた何百万人もの人々が、再び貧困に陥ってしまう可能性があります。こうした中、インドのデベロッパーは、健康的で持続可能な建物をつくろうという機運が高まっていましたが、2020年夏、デベロッパーRMZ Groupは、世界で初めてWELL Health-Safety Rating for Facility Operations and Managementを取得しました。(主意抜粋)

 

 

IWBI 記事 原文(2021.12.15):

https://resources.wellcertified.com/articles/the-iwbi-special-report-chapter-series-india-the-paradox-of-success/

 

 

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