米国グリーンビルディング協会、
2024年のグリーンビルディングの米国トップ10州を発表

 

ワシントン D.C.(2025年1月29日)グリーンビルディングの世界的リーダーであり、LEEDグリーンビルディング・プログラムの開発運営者である米国グリーンビルディング協会(USGBC)は、毎年恒例の「米国におけるLEEDトップ10」を発表しました。マサチューセッツ州は、過去1年間の人口1人当たりのLEED認証延べ面積に基づき、2024年に1位となり、2023年から更に順位を上げました。
マサチューセッツ州は、人口1人当たりのLEED認証面積が4.95平方フィートでランキングの1位になりました。マサチューセッツ州に続く上位5州と各州の人口1人当たりのLEED認証面積は以下の通りです。イリノイ州(4.017平方フィート)、ニューヨーク州(3.438平方フィート)、ワシントン州(3.03平方フィート)、メリーランド州(2.775平方フィート)
コロンビア特別区は連邦区であるため正式なリストには入っていませんが、111のグリーンビルディングプロジェクトにおいて、住民一人当たり33平方フィート以上のLEED認証スペースがあり、引き続き全米をリードしています。

 

USGBC articles 原文(2025.1.29)

https://www.usgbc.org/articles/us-green-building-council-announces-top-10-us-states-green-building-2024

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