by Rose Winer
ユニバーサルデザインの専門家でWELL v2 feature C 13「アクセシビリティとユニバーサルデザイン」のキーコラボレーターであるVictoria Lanteigneとの対話にて、なぜWELLプロジェクトはアクセシブル・ユニバーサルデザインを使い、真に健康でインクルーシブな空間を獲得するべきなのか、明らかにしました。 世界保健機関(WHO)によると、10億人を超える人、世界の人口の15%以上がなんらかの障害を持って生活しているのです。このことを踏まえて、WELL v2 pilot feature C13 アクセシビリティとユニバーサルデザインは、WELL v1 Feature 72: Accessible Designの要件にある基本的なレベルのアクセシビリティの考え方を拡張しました。この2つの違いは、アクセシビリティが連邦政府や州が規制し、公共空間等での主に構造的なアクセシビリティを確保するのに対し、ユニバーサルデザインは’Design for all’のアプローチで障害の有無にかかわらず多くの人に寄与することができることです。
IWBI 記事 原文(2019.7.16):